平尾台の鍾乳洞
日本有数のカルスト台地に到着します。
カルスト台地とは起伏の緩やかな所に形成されるカルスト地形の事ですが、では
カルスト地形はといと石灰岩(主成分は炭酸カルシウム)などによって構成された
大地が雨や地下水によって侵食されてできた地形らしいです。
地下水の侵食によってできた鍾乳洞が平尾台には多くありますが、その内の三つの鍾乳洞の一部が
公開されおり(全部は公開されていない)、今回は国の天然記念物となっている千仏鍾乳洞へ行ってきました。
途中から水の中を歩くため入口に無料貸し草履が置いてあります。入口からして狭く、期待をもたせてくれます。
水に浸かる所までしばらく歩きますが全体的に見ると水に浸かっている時間の方が
圧倒的に長かったです。
最後まで行きたかったのですが洞窟灯が消え、体の半分まで水に浸かる場所があり
他の方と同じくそこで折り返す事にしました。ずぶ濡れになる勇気があれば
最後まで行けたかもしれませんが、バスタオルもなかったのでまた今度にしようと思います。
通常、石灰岩柱は雨水にさらされ、ぎざぎざの形になる事が多いらしいですが、
ここ平尾台では熱変性を受けて(?マグマにより?)まるく溶け残った物が多数見受けられます。
その形が羊に見える事から別名、羊群原とも言うそうです。
残念ながら写真はありません^^
明太子おにぎり、美味しかったです。
遊びと食事は切り離せないなぁ等と思ってしまいました。